大分の臨床美術のイベントへ

大分県宇佐市の駅川公民館にて、大分の臨床美術士のグループによるイベントに、福岡の臨床美術士3名で参加してきました!

イベントでは、大分での臨床美術の教室での作品の展示や、広島芸術専門学校の大橋校長先生の後援会、ワークショップがあり、約30名の参加者の方でとてもにぎやかで楽しい雰囲気でした。

ワークショップでは、満開の古木の桜をテーマに、描きました。
会場全体が、桜と笑顔でいっぱいの和やかな空気に包まれて、とても気持ちのよい時間が流れていました。
写真 1

完成した作品を見て「50年前の学生時代を思い出します。」と懐かしそうにお話ししてくださった、女性の言葉が印象的で、とても嬉しく感じました。
きっと、学生時代のいろいろな思い出が、よみがえってきたのでしょうね。
こういった心が動かされる場面に会うと、臨床美術をやっててよかったな、と本当に思います。

今回は、大分と広島の臨床美術士の方、広島芸術専門学校の校長先生と交流することができ、とても貴重な時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。

東京の研修会へ

12月は東京の臨床美術研究所の研修会へ参加してきました。

向かう途中、時間があったので近くを散策すると、立派な建物が。

ニコライ堂(東京復活大聖堂)という正教会の教会らしいです。一般の人も、中に入る事もできるそうですよ。

nikorai

 

さて、今回のは色えんぴつを使う研修会に行ってきました。

ここで登場したのが三角形の紙!

普段当たり前のように、四角の紙に描いていますが、三角の形は初めてで、とても新鮮に感じました。

紙をくるくる回しながら、線の動きやリズムを楽しんでいくので、なんの理屈もなくゲーム感覚で楽しむことができました♪

今回制作したのは、8つのカリキュラムうちの1つでしたが、他のカリキュラムもすぐに実践できそうな内容で、これからアート教室で取り入れるのが楽しみです。

sankaku