大人の教室と新しく始まった高齢者クラスでは、あじさいをテーマに描きました。
アクリル絵の具を、ペタペタ、トントンとスタンプを押すように描くので、絵を描くのが苦手な方もやりやすい様子でした。
葉っぱやまわりの空気感を和紙で表現することで、味わいのあるあじさいの完成です!
作品を並べると、部屋の中がお花畑みたいで、とても華やかになりました!
それぞれが違った、とてもすてきな作品が出来上がりました!
ありがとうございました。
5月の高齢者のクラスと、大人のクラスでは、元気なTシャツをつくりました♪
“描く”というよりは、音楽を聴きながら、演奏しているかのように、トントントン♪とリズムに合わせて、色を重ねていきます。
音楽をきっかけにひろがるがる色と色とのつながりが、それぞれとても鮮やかできれいですね!
どのTシャツも、欲しい!と思うような、夏のオシャレなTシャツに仕上がりました♪
よく晴れた暑い日に似合いそうですね。
Sさんの作品
淡い色やにじみ、繊細な筆使いが美しい、女性らしい雰囲気に仕上がりました!
私が嬉しかったのは、SさんがこのTシャツを気に入られて、そのまま着て帰られたことです♪
私も着てみたい!と感じる作品でした。
自分の作品を身につけたり、生活の中で使うということは、とても楽しい気分になって愛着もわいてきますね♪
今回も素敵な作品を、ありがとうございました!
大分県宇佐市の駅川公民館にて、大分の臨床美術士のグループによるイベントに、福岡の臨床美術士3名で参加してきました!
イベントでは、大分での臨床美術の教室での作品の展示や、広島芸術専門学校の大橋校長先生の後援会、ワークショップがあり、約30名の参加者の方でとてもにぎやかで楽しい雰囲気でした。
ワークショップでは、満開の古木の桜をテーマに、描きました。
会場全体が、桜と笑顔でいっぱいの和やかな空気に包まれて、とても気持ちのよい時間が流れていました。
完成した作品を見て「50年前の学生時代を思い出します。」と懐かしそうにお話ししてくださった、女性の言葉が印象的で、とても嬉しく感じました。
きっと、学生時代のいろいろな思い出が、よみがえってきたのでしょうね。
こういった心が動かされる場面に会うと、臨床美術をやっててよかったな、と本当に思います。
今回は、大分と広島の臨床美術士の方、広島芸術専門学校の校長先生と交流することができ、とても貴重な時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。