今年初めの教室では、くわいをテーマに色鉛筆で描きました。
お正月のおせちのお話をしながら、特徴ある形や色を感じながらゆっくりと色の混色を楽しみました。
くわいにはない色も積極的に使うことで、色鉛筆でしかだせない繊細な色の変化が加わり、それぞれ素敵な作品に仕上がりました。
ありがとうございました。
10月のシニアのアート教室、一般のアート教室では、ブロッコリーをモチーフにアクリル絵具をつかって、描きました。
最初に、ブロッコリーと全く違う色の絵具で描くことに、参加者のみなさんはびっくり!でしたが、ブロッコリーの色を引き立って、いい味がでてきましたね。
ブロッコリーのブツブツとしたつぼみは、特殊な画材ををつかったので、手触りもザラザラと、感触も楽しめる作品に仕上がりました。
表情豊かなブロッコリーの作品に、感動です!
それぞれの個性がでていて、本物よりとても魅力的でいいな、と感じます。
作品から語りかけてくる、優しさや生命力など「絵」だからこそ感じることができる“良さ”なのだと思います。
ありがとうございました。
8月は、高齢者と大人のアート教室で、「ほおずき」をテーマにした、団扇を制作しました!
参加者のみなさんから、幼少時代のほおずきの遊びを教えてもらいました♪
笛のようにブーブーと音を鳴らしたり、水につけて色を抜いて、葉脈だけを残す方法など。
これから実験してみよっと。楽しみだな♪
今回は筆を使わずに、「ドリッピング」というやり方で、絵を描くのが苦手な方でも簡単に取り組むとこができます。
絵の具をたれ流すことでできる偶然の形と、流れる時のスリル感が楽しいので、忘れかけていた子ども時代の“ワクワク感”が甦るようで楽しいです♪
ゲーム感覚で楽しんでいるうちに、あっというまに「枝」の様なおもしろい形のできあがりました。
五色の薄い色紙を重ね合わせて、ほおずきの実を仕上げえると、素敵なうちわの完成です。
高齢者のクラス、大人のクラスでは、それぞれが味わいのある、個性豊かな素敵な作品ができあがりました!
暑中見舞いのように、人に贈るのも喜ばれるかもしれませんね♪
ありがとうございました!