アジを描く

今日のテーマはなんでしょ〜か?

果物でもない、野菜でもない、、なんと今回は、魚です!
ドドーンと、アジが目の前に現れて、描くとなると、とても難しそうでに感じますが、臨床美術のやり方では、いろいろな画材や描き方の工夫で、“自分らしく楽しく描く”ことができます。
くしゃくしゃに丸めた新聞紙を使って、白のメタリックな絵の具をトントンとのせていくと、アジのおなかのぎらぎらとした質感がでてきました。

アジ1
Aちゃんの作品
赤い色のゼイゴの部分が、アクセントになっていてかっこいいですね。
両方の目の色が違うなど、よく観察して描けましたね!
しっぽまで入りきれなかった、たっぷりとした形が、ゆったりとした時間の流れを感じさせます。

アジ2
Mさん(Aちゃんのお母さん)の作品
ぴゅ〜っと、気持ちよく空を飛んでいるような、楽しいそうなアジですね。
目の赤色や、おなかがの黄色が、とてももおしゃれに感じました。

今回は、本物のアジにはない色を使うことにも挑戦して、楽しい色づかいの作品が完成しました!
素敵な作品、ありがとうございました。